オートエクゼ、スポーツダンパーに CX-5 用を追加設定…車高を下げずにハンドリング改善

自動車 ビジネス 国内マーケット
オートエクゼ スポーツダンパー
オートエクゼ スポーツダンパー 全 2 枚 拡大写真

オートエクゼは1月26日、「スポーツダンパー」に、マツダ『CX-5』(KF)用を追加設定し、全国のマツダ販売会社、カー用品店などを通じて発売すると発表した。

スポーツダンパーは量産品と同形状で、内部のピストンにダンパーが動き始める瞬間から精密な減衰力を発生させる「高精度微低速バルブ」を採用。量産スプリングとの組み合わせにより、車高を変化させることなくハンドリングを改善する。

ピストンスピード0.05m/sec以下の微低速域から減衰力を急カーブで立ち上げることで、ステアリング操作に対して素早く反応。反面、突き上げの原因となる0.1m/sec以降の減衰力をなだらかに抑えることで安定性と乗り心地感を両立。量産スプリングのバネ定数に合わせた独自の減衰比設定ににより、高品位なスポーツセッティングを施している。

新製品はディーゼル/ガソリン車、2WD/4WD車問わずCX-5(KF)全車に対応。価格(税別)は1台分4本セットで7万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  3. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  4. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  5. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る