インテル営業利益39%増、自動車関連事業が黒字化 2017年通期決算

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インテル本社とウェイモの自動運転テスト車両
インテル本社とウェイモの自動運転テスト車両 全 1 枚 拡大写真

インテルは、2017年通期(1~12月)の決算を発表した。

同社の発表によると、2017年通期の売上高は、627億6100万ドル(約6兆8220億円)。前年の593億8700万ドルに対して、5.7%増加した。

また、2017年通期の営業利益は、179億3600万ドル(約1兆9495円)。前年の128億7400万ドルに対して、39.3%の増益となった。

2017年通期の業績のうち、自動車関連が属するプログラムソリューショングループは、売上高が前年比14%増の19億0640万ドル。営業利益は4億5800万ドルで、前年の赤字から黒字に転じた。

インテルのブライアン・クルザニッチCEOは、「2017年はインテルにとって記録的な1年。自動運転などの分野に向けた投資が、実を結びつつある」と述べている。

《森脇稔》

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