JRがあなたの「ものがたり」をかなえます…四国まんなか千年ものがたり

鉄道 企業動向
「ものがたり」をかなえる企画は、『四国まんなか千年ものがたり』の利用客や沿線地域、関係者などへの感謝の意を込めて行なわれるという。
「ものがたり」をかなえる企画は、『四国まんなか千年ものがたり』の利用客や沿線地域、関係者などへの感謝の意を込めて行なわれるという。 全 1 枚 拡大写真

JR四国は、2月1日から観光列車『四国まんなか千年ものがたり』で、かなえたい「ものがたり」を募集する。

『四国まんなか千年ものがたり』の運行開始1周年を記念した企画。同列車ではこれまで「記念の旅行」というような、さまざまな「ものがたり」が生まれたという。

応募された「ものがたり」のなかから1点を選び、それを基にした『四国まんなか千年ものがたり』を5~9月に臨時運行する。運行便は「そらの郷紀行」か「しあわせの郷紀行」のいずれかとなる。

「ものがたり」運行が実現した場合、運行費用や飲食費用、演出費用はJR四国が負担。54人まで利用できる。

応募は「JR四国営業部誘客戦略室内『四国まんなか千年ものがたり』であなたの『ものがたり』かなえます係」で受け付けているが、ペンネームによる応募や18歳未満の応募はできない。締切は3月31日(必着)。

『四国まんなか千年ものがたり』は、「大人の遊山(ゆさん)」をコンセプトに2017年4月1日から運行を開始したJR四国の観光列車。キハ185系特急型気動車を改造した3両編成が使用されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る