高度な自動運転目指す コンチネンタルがディープラーニングセンター開設へ

自動車 ビジネス 企業動向
コンチネンタルの自動運転車のイメージ
コンチネンタルの自動運転車のイメージ 全 1 枚 拡大写真

コンチネンタルは1月30日、ハンガリーのブダペストに2018年5月、「ディープ・マシン・ラーニング(深層機械学習)センター」を開設すると発表した。

ディープ・マシン・ラーニングは、高度な自動運転技術の実現に重要な役割を果たす。コンチネンタルが開設するディープ・マシン・ラーニング・センターでは、急速に進化するこの技術を使用して、複雑な運転状況をマスターするためのソリューションを開発する。

すでにコンチネンタルは、新しいカメラプラットフォーム「MFC500」の計算能力を大幅に向上させた。大規模な深層ニューラルネットワークを使用できるため、複雑な交通状況をより正確に捕捉することが可能。自動運転に向けて、大きな一歩を踏み出している。

コンチネンタルは、ディープ・マシン・ラーニング・センターによって、この分野で働く1000人以上のエンジニアの自動運転関連の研究開発体制を強化していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  5. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  6. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  7. EVは自宅充電と電気料金プラン選びが大切! 竹岡圭がユアスタンドに聞く、“楽しくお得なEVライフ”のコツPR
  8. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  9. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  10. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る