高度な自動運転目指す コンチネンタルがディープラーニングセンター開設へ

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コンチネンタルの自動運転車のイメージ
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コンチネンタルは1月30日、ハンガリーのブダペストに2018年5月、「ディープ・マシン・ラーニング(深層機械学習)センター」を開設すると発表した。

ディープ・マシン・ラーニングは、高度な自動運転技術の実現に重要な役割を果たす。コンチネンタルが開設するディープ・マシン・ラーニング・センターでは、急速に進化するこの技術を使用して、複雑な運転状況をマスターするためのソリューションを開発する。

すでにコンチネンタルは、新しいカメラプラットフォーム「MFC500」の計算能力を大幅に向上させた。大規模な深層ニューラルネットワークを使用できるため、複雑な交通状況をより正確に捕捉することが可能。自動運転に向けて、大きな一歩を踏み出している。

コンチネンタルは、ディープ・マシン・ラーニング・センターによって、この分野で働く1000人以上のエンジニアの自動運転関連の研究開発体制を強化していく。

《森脇稔》

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