トライアンフ、2年連続で年間最高登録台数を更新…2017年

モーターサイクル 企業動向
トライアンフ・ストリートトリプルR Low
トライアンフ・ストリートトリプルR Low 全 2 枚 拡大写真

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、2017年の登録台数が前年比4.4%増の1876台となり、2年連続で過去最高を更新したと発表した。

2017年の販売台数向上に貢献したのは、3月に発売した新型『ストリートトリプル』。同モデル搭載のエンジンをベースとして、2019年よりトライアンフが「Moto2チャンピオンシップ」エンジンを供給することもあり、注目を集めた。そのほか、ブリティッシュクラッシックカスタム『ボンネビルボバー』も、そのスタイリッシュなデザインと高品質、高い走行性能で人気を得て、当初想定の約3倍の売れ行きを見せた。

また、「トライアンフ仙台」「トライアンフ横浜港北」「トライアンフ東京」「トライアンフ水戸」「トライアンフ広島」の5店舗が新規オープンし、販売だけでなく各地域でのブランド認知度のアップに貢献した。

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンでは、2018年も年初頭より多数の新型を投入する計画だ。まずアドベンチャーモデル『タイガー』を全面刷新し、800ccと1200ccの2モデルを同時発表。ボンネビルボバーにカスタムの魅力を強化した「ボンネビルボバーブラック」を追加するほか、2シーター版とも言える「ボンネビルスピードマスター」を発売する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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