クルマ通行不可の踏切、バイクを押しながら横断の男性が列車にはねられ死亡

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軽車両と小型特殊以外の車両通行が禁止されている踏切で、原付バイクを押しながら横断していた高齢男性が列車にはねられた。男性は死亡。警報機と遮断機が設置されているが、横断が間に合わなかったのだろうか。

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1月31日午前10時40分ごろ、京都府京田辺市内にある近畿日本鉄道京都線の踏切で、バイクを押しながら渡っていた高齢男性に対し、通過中の急行列車が衝突する事故が起きた。男性は即死、列車の乗客乗員にケガはなかった。

京都府警・田辺署によると、現場は京田辺市田辺南田付近(新田辺~興戸駅間)にある踏切で、警報機と遮断機が設置されている。73歳の男性は原付バイクを押して歩きながら踏切を渡っていたところ、通過中の急行列車(近鉄奈良発/京都行き)にはねられた。

男性は全身を強打して即死。列車の乗客乗員約80人にケガはなかった。警察では列車の運転士から事情を聞いている。

現場は幅員約2m程度の狭い踏切。軽車両と小型特殊を除いたクルマの通行は禁止されていた。軌道から見た場合、踏切はカーブの途中にあり、警察の聴取に対して列車の運転士は「非常ブレーキを掛けたが間に合わなかった」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

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現場の踏切は幅員が狭く、カーブの途中にあるためにカント(cant) と呼ばれる左右の線路の高低差による段差もつけられていた。バイクを押しながら歩く場合、この高低差によって歩き難くなっていた可能性も考えられるようだ。

《石田真一》

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