フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、『ゴルフ』、『ゴルフ ヴァリアント』、『ティグアン』の3モデルに、ディナウディオ社と共同開発したプレミアムサウンドシステム搭載の限定車「ディナウディオ エディション」を設定し、2月1日より発売した。
限定モデルは、デンマークの高級オーディオメーカー ディナウディオ社と共同開発したプレミアムサウンドシステムを搭載。フォルクスワーゲンの堅牢なボディ構造と優れた遮音性との相乗効果により、臨場感溢れる高品質サウンドを実現する。
ゴルフおよびゴルフ ヴァリアントでは、8つのラウドスピーカーと、スペアホイールリセスに設置した10.5リットルデュアルコイルサブウーファーの計9つのスピーカーで構成し、それぞれを最適なバランスに調整。総出力400Wの10チャンネルデジタルアンプが各スピーカーにクリアな信号を送り、高音から低音までダイナミックで歪みのないサウンドを楽しめる。またティグアンではさらにセンタースピーカーを備え、ドルビープロロジックIIに対応。ステレオオーディオをサラウンド変換し、臨場感と深みのあるリスニング体験を提供する。
そのほか、全モデル共通で華やかなカラーのレザーシートや専用アルミホイールを装備。ゴルフおよびゴルフ ヴァリアントは純正インフォテイメントシステム「ディスカバープロ」やデジタルメータークラスター「アクティブインフォディスプレイ」を、ティグアンはパワーテールゲートなどを特別装備する。
ボディカラーはインジウムグレーメタリックとオリックスホワイトマザーオブパールエフェクトの2色展開で、販売台数は各モデル300台。価格は362万9000円。