キンコン西野の絵本世界を表現した「プペル電車」---能勢電鉄が運行 2月6日から

鉄道 企業動向
特製のヘッドマークも付けられる「えんとつ町のプペル電車」。
特製のヘッドマークも付けられる「えんとつ町のプペル電車」。 全 1 枚 拡大写真

兵庫県の能勢電鉄は、2月6日から「えんとつ町のプペル電車」を運行する。

お笑いコンビ「キングコング」で活躍する、兵庫県川西市出身のタレント・西野亮廣(キンコン西野)作の絵本「えんとつ町のプペル」にちなみ、3月17日から多田神社政所殿(兵庫県川西市)で開催される「えんとつ町のプペル 光る絵本展in兵庫川西」にあわせて運行される列車で、1700系4両編成(1752編成)を使用して絵本の世界を表現する。

3月31日まで運行されるが、運行開始前の2月4日には、川西能勢口駅(兵庫県川西市)5号線で10時から12時までお披露目イベントが開催される。

「えんとつ町のプペル」は、書籍の絵本を「高くて買えない」と言う小学生の意見を取り入れて、作者のキンコン西野がインターネット上で無料公開している大ヒット作。2017年上半期の書籍売上げランキングで、児童書部門の1位を獲得している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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