青い森鉄道がインターンシップ…駅業務などを体験 2月16・27日

鉄道 企業動向
第3セクター鉄道としては珍しいインターンシップを実施する青い森鉄道。
第3セクター鉄道としては珍しいインターンシップを実施する青い森鉄道。 全 1 枚 拡大写真

青森県の目時駅(三戸町)と青森駅(青森市)を結ぶ青い森鉄道は2月16・27日の各日に、就活生向けの1日限定インターンシップを開催する。

インターンシップとは、就職を希望する学生に就業体験を提供するもので、大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校などに在籍する人が参加できる。各日とも開催時間は13時から17時まで。

当日は青森駅前に集合し、ガイダンスや青森駅の見学、駅業務の体験、青い森鉄道の会社概要説明、「鉄道会社は、街に対してどう関わっていくべきか?~駅を中心とした街づくり~」をテーマにしたワークショップ、社員との座談会が行なわれる。

各日5人程度を募集するが、交通費や宿泊費など、インターンシップ参加に必要な費用は自己負担となる。報酬も用意されない。

申込みは、株式会社ディスコが運営しているウェブサイト「キャリタス就活2019」で受け付けている。締切は2月16日開催分が2月12日、2月27日開催分が2月19日。

このインターンシップにおける職種は、企画・マーケティング系、事務・管理系、建築・土木設計系、サービス・販売系、専門・スペシャリスト系を想定しており、青い森鉄道では「現状を分析し目的や課題を明らかにする力」が身につくとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  4. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  5. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る