世界初!操縦できるバトルコースター「DUEL GP」、3/3鈴鹿に登場

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「DUEL GP」のイメージ
「DUEL GP」のイメージ 全 8 枚 拡大写真

 搭乗者が自分で操縦できる2人乗りコースター「DUELGP(デュエルジーピー)」が、モビリティのテーマパーク鈴鹿サーキットの「GPフィールド」に、2018年3月3日登場する。鈴鹿サーキットによると、搭乗者が操作できる2人乗りコースターは世界初という。

爽快感や達成感が楽しめる「DUEL GP」

 「DUEL GP」は、レールの上を走る2人乗りのマシンに乗車し、F1日本グランプリが開催される「鈴鹿サーキット国際レーシングコース」のレイアウトを模した全長407メートルの「8の字型」コースを駆け抜けながら、ハンドルのみの操作で自らコントロールしライバルと速さを競うという、爽快感や達成感が楽しめるアトラクションだ。親子でバトルに挑戦してみてはいかがだろうか。

「DUEL GP」のコース図
 「DUEL GP」の特徴は「ライバルとのバトル」「スピード感」「コースレイアウト」を楽しめること。

 操縦はハンドルのみで行い、操作ミスをするとマシンが回転し減速。激しいときには360度回転しスピンするスリルが味わえる。いくつものテクニカルなコーナーを、角度に合わせてマシンを正確にコントロールすることで、ライバルとのバトルを楽しめるのだ。

 また、自分でマシンをコントロールすることで、レースに参戦しているような感覚で、最高速度約40km/hのスピード感やスリル、興奮を体感。F1と同じシグナルスタートで2台同時に発信しレースがスタート。世界最高峰の自動車レースである「F1日本グランプリ」が開催される、鈴鹿サーキット国際レーシングコースのレイアウトをかたどったコースで自ら操縦できるので、クルマ好きの大人も夢中になりそうだ。

「DUEL GP」のマシン
 さらに、Tシャツやリュックなど、DUEL GPのオープンを記念したグッズも販売される。

DUEL GP
料金:600円/1名
 ※ゆうえんち「モートピア」パスポート利用可能
定員:最大2名
利用条件:身長120cm以上
車両サイズ:全長2530mm全高1056mm横幅1350mm
車両種類:10種類
コース全長:407m
乗車時間:約90秒
最高速度:約40km/h

GPフィールドでモータースポーツの迫力を体感

 「DUEL GP」が登場するGPフィールドは、「レーシングシアター」「サーキットチャレンジャー」「コチラレーシングカート」「アドバンスカート」「サーキットホイール」「バックヤードツアー」などモータースポーツの迫力を体感できるアトラクションがいっぱい。特に小学生以上が思いっきりチャレンジして楽しむことができる。

GPフィールド全景
 なお、小学3年生から中学生までの子どもが、GPフィールドのアトラクション6つを制覇すると、鈴鹿8耐やスーパフォミュラなどの日本最高峰のバイクやクルマのレースが無料で観戦できる「レーシングマスター」にチャレンジできる(1回1,000円のスタンプラリ-方式)。本物の迫力満点のレースを観戦できる貴重な機会も見逃せない。

春のイベント

家族みんなでスズカでバトル!~DUEL&ぶんぶんフェア~
 鈴鹿サーキットでは2018年3月3日から5月31日まで、春のイベント「家族みんなでスズカでバトル!~DUEL&ぶんぶんフェア~」を開催する。期間中は「楽しく競い合う」ことをテーマに、新アトラクションや参加型のイベントを通して大人から子どもまでが楽しめるフェアが実施される。

2018モータースポーツファン感謝デー
 3月10日と11日には、2018年のモータースポーツイベントの幕開けとなる「2018モータースポーツファン感謝デー」が開催される。鈴鹿サーキットでのF1開催30回や、新たに始まる「鈴鹿10時間耐久レース(Suzuka10Hours)」の開催にちなんだイベントのほか、元F1ドライバーのジャン・アレジ氏とその息子ジュリアーノ・アレジ選手がトークショーやデモンストレーションランに登場する。

 なお、2月24日には抽選で100組(1組5名まで)を対象に「DUEL GP」の先行体験会が開催される。申込みは2月9日23時59分まで、鈴鹿サーキット公式LINEにて受け付けている。

《編集部》

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