走りのステージを拡大、減衰力調整機構…S660 モデューロXコンセプト[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダS660モデューロXコンセプト
ホンダS660モデューロXコンセプト 全 31 枚 拡大写真

ホンダ『S660 モデューロX コンセプト』は、ホンダ車のカスタマイズブランドであるモデューロ(Modulo)がカスタマイズを施したコンプリートカーである。今年の東京オートサロン2018においても展示された。

エクステリアには、フロントグリル一体型のフロントエアロバンパーを装着し、LEDフォグライトを搭載。リアにはモデューロXエンブレムの他、リアロアバンパーにガーニーフラップ付きアクティブスポイラーが取り付けられている。

足回りは、フロント15インチ、リア16インチのステルスブラックアルミホイールが装着され、ドリルドタイプのブレーキディスクにスポーツブレーキパッドが採用されている。サスペンションには前後5段階減衰力調整機構を有し、走りのステージをさらに拡大する。

ロールトップには車体と2トーンカラーになるボルドーレッドが採用され、スポーティーさを醸し出すブラックドアミラーも装着されている。

インテリアには、本革とラックスフェードを組み合わせたボルドーレッドとブラックの2トーンスポーツレザーシートに、これまた2トーンの本革巻きステアリングホイールとサイドブレーキカバーにボルドーレッドのインパネソフトパッドが装着されている。さらに、シフトノブにはチタン製を採用。アルミ製のコンソールプレートにはモデューロXのロゴが入っている。

また、メーターにもモデューロXのロゴが施されており、S660専用の7インチギャザズスカイサウンドインターナビが装着されている。

《平川 亮》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る