遮断機が下りた後に踏切へ進入して列車と衝突、高齢の運転者が死亡

自動車 社会 社会

警報機や遮断機が設置された踏切で、これらが作動した後に進入してきたクルマと列車が衝突した。クルマは軌道上を押し出されて大破し、運転の高齢男性が死亡している。

☆☆☆

7日午前8時40分ごろ、宮城県名取市内にあるJR東北本線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に踏切内へ進入してきた軽乗用車と普通列車が衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡している。

宮城県警・岩沼署によると、現場は名取市植松3丁目付近(名取~館腰駅間)にある踏切で、警報機や遮断機が設置されている。軽乗用車は遮断機が作動した後に踏切内へ進入するとともに、通過中の上り普通列車(仙台発/白石行き、6両編成)と衝突した。

衝突後、クルマは約200m先まで押し出されて大破。運転していた同市内に在住する80歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身を強打してまもなく死亡した。列車の乗客乗員約170人にケガはなかったという。

事故当時の天候は晴天で、踏切周辺の路面は乾燥していた。警察の聴取に対して列車の運転士は「踏切の100mほど手前で進入してきたクルマを発見して非常ブレーキを掛けたが、間に合わずに衝突した」などと話しているようだ。警察では無理な進入が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

☆☆☆

列車はクルマの左方向(助手席側)から衝突していた。クルマは踏切から脱出する寸前に衝突されたものとみられる。

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  2. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  3. カロッツェリア「楽ナビ」新型13機種、11月発売へ 業界初・最大6年間の自動地図更新も
  4. ポルシェ、新型ミッドシップスーパーカーをプレビュー…「ミッション S」10月15日発表へ
  5. 新生ジャガー初の市販車『Type 01』世界初公開、2188万円から2027年受注開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
  5. ◆終了◆ 10/7 自動車パワーエレクトロニクスの進化と今後の方向性~次世代電動パワートレーンはどこへ向かうのか~
ランキングをもっと見る