遮断機が下りた後に踏切へ進入して列車と衝突、高齢の運転者が死亡

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警報機や遮断機が設置された踏切で、これらが作動した後に進入してきたクルマと列車が衝突した。クルマは軌道上を押し出されて大破し、運転の高齢男性が死亡している。

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7日午前8時40分ごろ、宮城県名取市内にあるJR東北本線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に踏切内へ進入してきた軽乗用車と普通列車が衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡している。

宮城県警・岩沼署によると、現場は名取市植松3丁目付近(名取~館腰駅間)にある踏切で、警報機や遮断機が設置されている。軽乗用車は遮断機が作動した後に踏切内へ進入するとともに、通過中の上り普通列車(仙台発/白石行き、6両編成)と衝突した。

衝突後、クルマは約200m先まで押し出されて大破。運転していた同市内に在住する80歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身を強打してまもなく死亡した。列車の乗客乗員約170人にケガはなかったという。

事故当時の天候は晴天で、踏切周辺の路面は乾燥していた。警察の聴取に対して列車の運転士は「踏切の100mほど手前で進入してきたクルマを発見して非常ブレーキを掛けたが、間に合わずに衝突した」などと話しているようだ。警察では無理な進入が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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列車はクルマの左方向(助手席側)から衝突していた。クルマは踏切から脱出する寸前に衝突されたものとみられる。

《石田真一》

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