京急のトンネル区間すべてで携帯電話が利用可能に

鉄道 企業動向
2月9日から全駅・全トンネル区間で携帯電話を利用できるようになる京急。写真は新1000形。
2月9日から全駅・全トンネル区間で携帯電話を利用できるようになる京急。写真は新1000形。 全 1 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは2月8日、京急線の全トンネル区間で、2月9日から携帯電話サービスが利用可能になると発表した。

京急のトンネル区間では、2014年12月に空港線糀谷(こうじや)~羽田空港国内線ターミナル間が、2015年2月には泉岳寺~品川間で携帯電話の利用が可能となった。

そして、2016年8月からは、本線の戸部~浦賀間23ヶ所、逗子線の六浦(むつうら)~神武寺(じんむじ)間2か所、久里浜線京急久里浜~津久井浜間4か所のトンネルで順次工事を実施。

今回、久里浜線京急久里浜~津久井浜間の完了をもって、京急全駅・全トンネル区間での携帯電話利用が可能となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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