スズキ スイフト 新型、ディーゼルの燃費は28.4km/リットル…デリーモーターショー2018
自動車 ニューモデル
モビリティ

マルチスズキは2005年、スイフトのインド現地生産をスタート。その後、ディーゼルエンジン搭載車や4ドアセダンの『ディザイア』を追加設定し、販売台数を伸ばして、主力車種に成長してきた。
2017年12月末までのインド国内における累計販売台数は、およそ335万台。新型スイフトは、インド現地生産車としては、3世代目モデルになる。車両の組み立ては、グジャラート工場が担当する。
インド向けの新型スイフトのエンジンは、ガソリンが1.2リットル、ディーゼルが1.3リットル。トランスミッションは、5速MTとAGS(オートギアシフト)が選択できる。マルチスズキによると、両エンジンともに燃費はセグメントトップ。とくにディーゼルの燃費は、28.4km/リットルを実現しているという。
《森脇稔》