アイサイトを標準、スバル全車に米国進出50周年の記念車…シカゴモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
スバルの米国進出50周年記念車
スバルの米国進出50周年記念車 全 3 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは2月8日、米国で開幕したシカゴモーターショー2018において、米国進出50周年記念車を初公開した。

画像:スバルの米国進出50周年記念車

スバルは1967年、米国に駐在事務所を開設。その翌年の1968年2月15日、現地法人のスバルオブアメリカを立ち上げた。2018年2月は、この時から数えて50年の節目となる。

米国に導入された最初のスバル車は、スバル『360』。1968年5月、米国にスバル360の第一号車が上陸を果たした。当時の価格は1290ドル。フォルクスワーゲン『ビートル』よりも、300ドル安い価格設定だった。

シカゴモーターショー2018で初公開された米国進出50周年記念車は、『フォレスター』、『インプレッサ』、『レガシィ』、『WRX』、『BRZ』、『クロストレック』(日本名:『XV』)など、スバルの全ラインナップ8車種に設定。ベース車両には、上級グレードが選択された。

専用のボディカラーとして、ヘリテイジブルーを用意。米国進出50周年を記念するエンブレムも装着される。内装はブラック基調で、シルバーのステッチ入り。一部モデルには、専用ホイールやサテンクローム仕上げのドアミラーを装着。「アイサイト」が全車に標準装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る