【INDYCAR】オープンテスト2日目、佐藤琢磨が2セッション連続で1番時計…準パーフェクトな2日間に

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
#30 佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)
#30 佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング) 全 8 枚 拡大写真

米アリゾナ州の「ISMレースウェイ」で開催されたインディカー・シリーズのオープンテスト、2日目(現地10日)は2回のセッションいずれも佐藤琢磨がトップタイムとなった。琢磨は2日間4セッションで1位3回、2位1回という“準パーフェクト・リザルト”を記録している。

【画像全8枚】

4月開催の第2戦「フェニックス・グランプリ」の舞台となるショートオーバル、ISMレースウェイでの2日間のオープンテストは、琢磨が今季所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR、エンジンはホンダ)が完全制圧することとなった。2日間の計4セッションで、琢磨が3回、僚友グレアム・レイホールが1回と、全セッションでRLLRがトップタイムをマークしたのである。

他を圧倒するリザルトを残したRLLR。もちろんこれはあくまでテストの順位であり、シーズンの趨勢を直接的に占うものとはいえないが、琢磨がチームに復帰してレイホールとの強力タッグ結成となった今季に向け、陣営が幸先の良いスタートを切ったことは確実だろう。

なかでも琢磨のリザルトは光る。2日目はアフタヌーン、イブニングの両セッションでトップタイム。初日が1位と2位だったので、計4セッションで1位3回、2位1回という準パーフェクトな結果で今回のオープンテストを終えている。チームメイト以外には負けていない格好だ(2日目の最終セッションで記録した琢磨の19秒3790が2日間総合の全体トップタイム)。

琢磨は「とても良いオープンテストだったといえるでしょう。我々は予選シミューションとレーストラフィックラン(集団走行)をやりましたが、RLLRはとても強力なチームだと感じています」とコメント。さらに、「あと2回のロードコースでのテストも本当に楽しみです。そこで開幕戦への準備をしっかりやっていきたいですね」と続けた。

琢磨の2018年シーズンは約1カ月後、3月9~11日のセント・ピーターズバーグ戦(特設ストリートコース)から始まる。今回のオープンテストでの好結果を受け、インディ500という大舞台での2連覇、そしてシリーズタイトル獲得を目指すシーズンへの期待は一層高まってきたといえそうだ。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. ローソン1泊2500円の「車中泊サービス」、今年度内70店舗に拡大へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る