ダイハツのインドネシア法人、アストラ・ダイハツ・モーターは2月13日、新型『シリオン』を発表した。
シリオンは、ダイハツのインドネシア市場における主力コンパクトカーのひとつ。新型シリオンも、先代モデル同様、ダイハツとマレーシアとの現地合弁会社のプロドゥアが生産。アストラ・ダイハツ・モーターがOEM供給を受けて販売する。
新型のボディサイズは、全長3895mm、全幅1735mm、全高1525mm。先代モデルに対して全長と全幅を拡大し、先代を上回る室内空間や荷室の広さを追求した。また、プラットフォームの改良により、操縦安定性やノイズや振動性能の向上を図った。
エンジンは、アセアン向け次世代エンジンの1.3リットルガソリン。トランスミッションは5速MTと4速ATを組み合わせている。