VWジャパン シェア社長「20年ぶりに戻ってきたディーゼル」…パサートTDI発表

自動車 ニューモデル 新型車
パサートヴァリアントTDIとVWジャパンのシェア社長
パサートヴァリアントTDIとVWジャパンのシェア社長 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWジャパン)は2月14日、クリーンディーゼルエンジンを搭載した中型車『パサートTDI』シリーズを、同日から日本の正規ディーラーで販売すると発表した。

【画像全3枚】

セダンとワゴンの「パサートヴァリアント」があり、価格はセダンが422万円台~489万円台、ワゴンが442万円台~509万円台。VWが日本市場にディーゼル車を復活させるのは、1998年以来20年ぶりとなる。マツダや海外メーカーのディーゼル車販売が好調であり、再参入することで、日本市場での巻き返しを図る。

搭載エンジンは2.0リットルの直噴ターボで、排ガス処理には酸化触媒や尿素SCRシステムを採用、日本の現行のディーゼル規制である「ポスト新長期」に適合させた。

都内で開いた発表会でVWジャパンのティル・シェア社長は同社のディーゼル車について「日本では1977年から98年まで、ゴルフ、ジェッタ、パサートを計5万台以上販売した歴史がある。20年の時を経て、いま再びVWのディーゼルが日本の厳しい排出ガス規制をクリアして戻ってきた」と述べた。

パサートTDIシリーズについては「快適な乗り心地とダイナミックなドライビング、リッター20.6kmという高い経済性を両立させており、長距離での楽しいドライブをお約束する」とアピールした。シェア社長はまた、「パサートTDIを皮切りに日本へのディーゼルモデル投入を始める」と述べ、今後、他の主力モデルなどへも展開も進める方針を示した。

VWの日本での販売は15年9月に米国でディーゼルの排ガス不正が発覚した影響により、同年から大きく落ち込んだ。17年には約4万9000台(前年比3.8%増)と3年ぶりにプラスとなったものの、ブランド別ではメルセデスベンツ、BMWに次いで3番手となっている。輸入車の国内ディーゼル車比率は17年に約2割に達しており、再投入をテコに販売増につなげる構えだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  2. ブリヂストン、新スタッドレス『ブリザック アイスピーク』9月1日発売、氷上・雪上性能&摩耗ライフ向上
  3. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  4. 日産『ノート』フルモデルチェンジへ、日産復活の切り札となるか?…土曜ニュースランキング
  5. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  3. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る