アウディ高松などが世界大会へ、サービス技能コンテスト「アウディツインカップ」

自動車 ビジネス 国内マーケット
アウディツインカップ 2017 ジャパンファイナル
アウディツインカップ 2017 ジャパンファイナル 全 6 枚 拡大写真

アウディジャパンは、サービス技能コンテスト「アウディツインカップ 2017 ジャパンファイナル」を2月14日、リーガロイヤルホテル(大阪府)にて開催。審査の結果、テクノロジー部門ではアウディ高松、サービス部門ではアウディ熊本が1位となった。

アウディツインカップは、全国125のアウディ正規ディーラーに在籍するすべてのメカニックおよびサービスアドバイザーを対象とした技能コンテスト。サービス品質向上を目的としており、テクノロジーとサービスの2部門で実施。「ツインカップ」の名称はそれに由来する。

今回開催されたジャパンファイナルには、2回に渡るオンラインでの筆記試験による予選を経てテクノロジー部門12チーム(36名)、サービス部門12チーム(12名)が出場。テクノロジー部門では実車を使った故障診断や修理、サービス部門では入庫受付を想定し、顧客の指摘から不具合箇所を特定するなどの実技試験に加え、各部門の学科試験を加えた総合成績で競った。

審査の結果、テクノロジー部門は1位がアウディ高松(川東敦彦さん、岸秀明さん、池田将道さん)、2位アウディ熊本(上卓洋さん、上木良さん、太田健二さん)、3位アウディ調布A(中西健太郎さん、山田翔さん、有馬慎二さん)。サービス部門は1位が2年連続となるアウディ熊本(大磧数敏さん)、2位アウディ箕面(荒井和樹さん)、3位アウディ足立B(安岡章雄さん)となった。

この結果をもとに、テクノロジー部門の1位チームであるアウディ高松の3名、サービス部門の1~3位の3名が2018年7月に欧州で開催予定の「第14回アウディツインカップ・ワールドチャンピオンシップ」に日本代表として出場し、世界一の座を競う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る