トヨタ製1.8Lエンジン搭載で220馬力、ロータスの真骨頂「エリーゼ スプリント220」[詳細画像]

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ロータス エリーゼ スプリント220
ロータス エリーゼ スプリント220 全 27 枚 拡大写真

『エリーゼ』は、ロータスが1996年から販売しているモデルで、現在のロータスのモデルラインアップのなかでもっともベーシックなモデルとなる。

アルミ製のフレームにFRPのボディを組み合わせるというロータスらしい、ハンドメイドセクションの多い作りも多くのファンに支持されている理由のひとつとなっている。そのアルミフレームの結合はリベットではなく、接着剤を用いるという手法が採られている。

エンジンとミッションはコクピット後方に搭載される純粋なるミッドシップ・リヤドライブ方式。アルミむき出しのコクピットに2席のシートを配置する。ボディはソフトトップのタルガトップを持つもので、シンプル極まりない構成となっている。

『エリーゼ スプリント220』は、878kgのボディにトヨタ製1.8リットルスーパーチャージャーエンジンを搭載。最高出力は220馬力、250Nmのスペックを発揮。ミッションはコンベンショナルな3ペダルの6MTが組み合わされる。価格は745万2000円。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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