シュコダのSUVに創業者の名に由来した最上級車、コネクト追求…ジュネーブモーターショー2018で公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
シュコダ・コディアックL&K
シュコダ・コディアックL&K 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2018において、『コディアックL&K』を初公開すると発表した。

「コディアック」は、シュコダの大型SUV。ボディサイズは、全長4697mm、全幅1882mm、全高1676mm、ホイールベース2791mm。フロントの縦メッキグリルは、シュコダのアイデンティティ。

3列シートはオプション。最大で7名が乗車できる空間を持つ。荷物スペースはクラス最大。容量は通常状態で720リットル。後席を倒せば、2065リットル(いずれもVDA計測法)に拡大する。

ジュネーブモーターショー2018で初公開される予定のコディアックL&Kは、コディアックに新たに追加される最上級グレード。「L&K」とは1895年にシュコダを創業したヴァーツラフ・ラウリン、ヴァーツラフ・クレメント両氏の名前に由来する。

最上級グレードらしく、フルLEDライト、19インチアルミホイール、高級オーディオ、レザー製のマルチファンクションステアリングホイールなどが標準。ダッシュボード中央のタッチパネルモニターを核に、車載コネクティビティも追求されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る