三菱自動車が社内取締役を2人に削減、経営の監督と業務執行を分離

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三菱自動車の益子修会長兼社長(右)と日産自動車のカルロス・ゴーン社長(資料画像)
三菱自動車の益子修会長兼社長(右)と日産自動車のカルロス・ゴーン社長(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、6月開催の取締役会で取締役を現在の11人から8人に削減すると発表した。社内取締役はカルロス・ゴーン会長と益子修社長の2人だけとし、経営の監督と業務執行の責任を明確化する。

日産自動車が派遣した山下光彦取締役、三菱商事出身の白地浩三取締役、三菱東京UJ銀行出身の池谷光司取締役の社内取締役3人が、6月開催の定時株主総会で取締役を退任する。山下氏、池谷氏は副社長執行役員を継続する。

これによって社内取締役は代表権を持つゴーン会長と益子社長の2人だけとなる。社外取締役は現在と同じ6人とする。

《レスポンス編集部》

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