三菱自動車が社内取締役を2人に削減、経営の監督と業務執行を分離

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車の益子修会長兼社長(右)と日産自動車のカルロス・ゴーン社長(資料画像)
三菱自動車の益子修会長兼社長(右)と日産自動車のカルロス・ゴーン社長(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、6月開催の取締役会で取締役を現在の11人から8人に削減すると発表した。社内取締役はカルロス・ゴーン会長と益子修社長の2人だけとし、経営の監督と業務執行の責任を明確化する。

日産自動車が派遣した山下光彦取締役、三菱商事出身の白地浩三取締役、三菱東京UJ銀行出身の池谷光司取締役の社内取締役3人が、6月開催の定時株主総会で取締役を退任する。山下氏、池谷氏は副社長執行役員を継続する。

これによって社内取締役は代表権を持つゴーン会長と益子社長の2人だけとなる。社外取締役は現在と同じ6人とする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  4. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
  5. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る