ペダル踏み間違えで9人死傷の事故を誘発、乗用車運転の女を起訴

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集団下校していた小学生5人が死傷する事故を誘発したとして、乗用車を運転していた高齢の女が起訴された。アクセルとブレーキの踏み間違えから前走車に追突する事故を起こし、これが発端となっていた。

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1月下旬、岡山県赤磐市内で下校中の小学生ら9人が死傷した事故について、岡山地検は20日、発端となった追突事故を誘発したとして、同市内に在住する70歳の女を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死傷)の罪で起訴した。

問題の事故は2018年1月30日の午後4時5分ごろ発生している。赤磐市多賀付近の県道(片側1車線の直線区間)を走行していた乗用車は前走する軽トラックに速度差をもった状態で追突。これによって押し出された軽トラックが急ハンドルを切りながら道路左側の路外へ逸脱するとともに、路側帯を歩いていた集団下校中の小学生6人を直撃。この事故で児童1人が死亡し、4人が重軽傷を負った。また、結果的には車両5台が関係する多重衝突にも発展しており、巻き込まれた車両の運転者4人も負傷した。

追突車を運転していたのは同市内に在住する70歳の女で、警察は女を過失致死傷の容疑で逮捕。その後の調べで事故直前に同乗者から速度の出しすぎを注意され、減速しようとした際にブレーキとアクセルを踏み間違えたことが事故につながった可能性が高いことが判明した。

女もペダル踏み間違えについては大筋で認めており、検察は女を過失致死傷の罪で起訴した。

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路肩を歩いていた小学生の列に突っ込んだのは他のクルマだが、このクルマが路外に逸脱する発端なったのは「後続車に追突されたこと」であり、その後続車がペダル踏み間違えで暴走状態にあったことが考慮された。起訴された女は普段とは違うクルマを運転しており、操作に不慣れなことも重なったものとみられている。

《石田真一》

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