ジャガー、新型コンパクトSUV『E-PACE』の受注開始…451万円より

自動車 ニューモデル 新型車
ジャガーE-PACE日本発表
ジャガーE-PACE日本発表 全 24 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーの新型コンパクトSUV『E-PACE』を日本市場に導入、2月22日より受注を開始した。

新型E-PACEは『F-PACE』に続く、ジャガーSUVモデルの第2弾。スポーツカー『F-TYPE』からインスピレーションを得たエクステリアデザインとパフォーマンスに、広々とした室内空間、コネクティビティを兼ね備え、ドライビング性能と実用性を両立する。全長4410mm、全幅1900mm、全高1650mmと、F-PACEに比べ、それぞれ330mm、35mm、15mmコンパクトな小型SUVで、BMW『X1』やアウディ『Q3』のライバル車として注目される。

パワートレーンは、最高出力180psを発生する2リットル4気筒ターボディーゼルおよび最高出力249psまたは300psの2リットルガソリンターボとジャガー初となる9速ATとの組み合わせ。前輪と後輪のトルク配分を高度に制御するAWDシステムを全グレードに搭載し、足回りには強化されたマクファーソンストラット式フロントサスペンションと、F-PACEゆずりのインテグラルリンク式リアサスペンションを採用。ジャガーならではのダイナミックでスポーティなハンドリングを提供する。
エクステリアは、ダイナミックなフロントグリルやヘッドランプ、ロングホイールベース&ショートオーバーハングなど、F-TYPEからインスピレーションを得たデザインを採用する。一方、リアウィンドウ上のスポイラーと一体化したルーフラインは、E-PACEならではのクーペスタイルを表現。サイドにプレスラインを入れることでグラマラスながらも引き締まったボディに仕上げている。

また、10.2インチタッチスクリーンのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」には通信機能を新たに導入。スマートフォンアプリを介して、車両から離れた場所でドアのロックや解除、エアコンの操作、走行履歴や車両状態を確認したり、緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールに繋ぐことができる。

ラインアップは、2018年モデルのみの展開となる限定グレード「ファーストエディション」を含む、全24機種を展開する。価格は451万円から764万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  7. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  8. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  9. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  10. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
ランキングをもっと見る