ハーレーダビッドソン、スポーツスターファミリーに2モデル追加

モーターサイクル 新型車
スポーツスターに追加したアイアン1200(右)とフォーティーエイト・スペシャル(左)
スポーツスターに追加したアイアン1200(右)とフォーティーエイト・スペシャル(左) 全 5 枚 拡大写真

ハーレーダビッドソンは、「スポーツスター」ファミリーに加わる新モーターサイクルとして『アイアン1200』と『フォーティーエイト・スペシャル』の2モデルを世界で同時発表した。

今回の発表は、ハーレーダビッドソンが2027年までの10年間、100台の新モデルを発表する計画の一環。新型2台とも「エボリューション1200V-Twinエンジン」を搭載、燃料タンクには新しいグラフィックスを採用する。

アイアン1200は今回のモデルチェンジで、パワーの向上と新しいスタイリングを採用、街中を縦横無尽に走ることに適したモーターサイクルへ変貌したとしている。

ブラックアウトしたロッカーボックス、マフラーシールド、タイマーカバー、プライマリーカバー、ダービーカバーなどをパワートレイン周辺に備える。光沢ブラックのスピードメーターやサテンブラックのミニエイプハンドルバー、カフェスタイルのソロシートとも相まってアーバンな印象を強めたチョッパースタイリングへ生まれ変わったとしている。

フォーティーエイト・スペシャルは、クロームパーツとレトロなグラフィックスを組み合わせたモデルで、クローム仕上げのエキゾーストシールド、V-Twinエンジンの形を際立たせるクローム仕上げのプッシュロッドチューブとタペットカバーなど、スポーツスターのスタイリングを維持しながらグラスブラック仕上げのTallboyハンドルバー、重厚な130mmフロントタイヤなど、ライディング姿勢を向上する。

スポーツスターファミリーに加わる新型2台は順次各国の市場へ導入される予定。価格・導入時期を含め日本国内仕様の詳細は現時点で未定としている。

《レスポンス編集部》

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