マレーシア人初のMotoGPライダー誕生、モンスターヤマハテック3がハフィス・シャーリンを起用

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ハフィス・シャーリン
ハフィス・シャーリン 全 4 枚 拡大写真
ヤマハのMotoGPサテライトチームであるモンスターヤマハテック3は2月22日、体調不良により今シーズンを欠場するジョナス・フォルガーに代わり、ハフィス・シャーリンを起用すると発表した。

マレーシア出身のシャーリンは、アジアでのモータースポーツの普及・振興、青少年育成を目的に開催してきた「ヤマハ アセアン カップ レース」の2008-2010年大会に参戦し成長を続けてきたライダー。その後、アジアロードレース選手権を経て、2012年よりMoto2にフル参戦を開始した。

シャーリンは、タイのブリラムで行われた公式テストに参加。初の「YZR-M1」走行で急速な進歩を見せ、ヨハン・ザルコのチームメイトに決定した。シャーリンはマレーシア、東南アジア出身のライダーとして初めて、ロードレースの世界最高峰クラスにフル参戦する。

《纐纈敏也@DAYS》

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