横浜ゴム、FC EXPOに初出展…高圧水素ガス用ホースを紹介予定

自動車 ビジネス 国内マーケット
横浜ゴム ブースイメージ
横浜ゴム ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、2月28日から3月2日まで東京ビッグサイトで開催される「国際水素・燃料電池展」に初出展、高圧水素ガス用ホース「ibar(アイバー)」シリーズを紹介する。

ibarシリーズは、今後普及が見込まれる燃料電池自動車(FCV)に水素を充填するディスペンサー用ホースとして岩谷瓦斯と共同開発。水素充填圧力35MPa用の「ibar HG35」、70MPa用の「ibar HG70」、82MPa用の「ibar HG82」の3商品を販売している。

展示会ではFCV以外の使用用途として、水素製造工場内での圧縮水素の移送における優位性を訴求。現在、圧縮水素をカードルなど別の容器に移す際には金属配管が使われているが、ibarシリーズは金属配管に比べ、軽量かつ柔軟で運搬や充填作業がしやすいほか、高い安全性や耐久性も実現している点をアピールする。

水素・燃料電池展は、水素・燃料電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置および燃料電池システムが一堂に集まる国際商談展。燃料電池、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、建設・プラントなどの関連企業に加え、大学や研究所、自治体などが来場する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る