【F1】フェラーリが「SF71H」を発表

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フェラーリSF71H発表会
フェラーリSF71H発表会 全 10 枚 拡大写真

フェラーリは22日、2018年シーズンのF1マシン「SF71H」を発表した。ルール変更により空力特性が変更され、タイヤの幅も広がり、これらによりパフォーマンスが向上している。ちなみにSF71Hは、64代目のF1シングルシーターだ。

もっとも目につく要素は、運転席周りの保護を目的とした「Halo」の採用だ。2年間の実地試験ののち、規則として採用された。装置の重さは約7kgで、さらに取り付け装置の重さが加わるが、車重は5kg増の733kgで、これは2018年規定の最低重量だ。

ローンチに続いてSF71Hはバルセロナのカタルーニャ・サーキットに運ばれ、2月26日~3月1日の第1回テスト、6~9日の第2回テストを走る。ドライバーはキミ・ライコネンとセバスチャン・ヴェッテルだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る