MINIクロスオーバー、ブラック基調の限定モデル発売 日本初導入の2リットルターボ搭載

自動車 ニューモデル 新型車
MINI クーパーS クロスオーバー ブラックヒース
MINI クーパーS クロスオーバー ブラックヒース 全 11 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINI『クーパーS クロスオーバー』に黒基調のスポーティな特別仕様車「ブラックヒース」を設定し、2月26日より250台限定で販売を開始した。

ブラックヒースは、MINIクロスオーバーのアスレチックかつ都会的なイメージを強調した限定モデルだ。その名はロンドンマラソンのスタート地点として知られる「ブラック・ヒース・アベニュー」に由来。「Heath(ヒース)」には「荒野」の意味があり、その言葉が持つ壮大さ、さらにスポーティなイメージを助長させるため、「Blackheath(ブラックヒース)」と命名した。

パワーユニットは最高出力192ps、最大トルク280Nmを発揮する2.0リットル4気筒ガソリンターボエンジンを日本初導入。8速ATとの組み合わせにより、スポーティなドライビングを実現する。

エクステリアはブラック基調のシックでスポーティなデザインを採用。ジョンクーパーワークス専用装備のブラックルーフレールとサイドシルフィニッシャー、ヘッドライトおよびリアライト周りにはブラックのリングをあしらい、スタイリッシュかつパワフルなエクステリアを演出している。さらにブラックヒース専用デザインのブラックボンネットストライプは、純正オプションとは異なるブラッシュドアルミ調のデザインを採用。メタリックのボディカラーとの繊細なコントラストで高級感、存在感を高めている。

インテリアでは、ジョンクーパーワークス専用装備であるブラックのヘッドライナーを採用。シートやインテリアサーフェス等もすべてブラックでまとめ、スポーティなコックピットを演出している。

また、アクティブクルーズコントロール(ACC)や前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備するなど安全装備も充実させた。新開発のタッチパネル機能が付いたナビゲーションシステムは、手元のMINIコントローラーでの操作も可能。アラームシステム、リアビューカメラ、パーキングディスタンスコントロール(リア)、LEDデイライトリング、アダプティブLEDヘッドライト、LEDフォグランプなども特別装備する。

価格は480万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. ホンダ『N-VAN』一部改良、急アクセル抑制機能を装備…アウトドアスタイルの特別仕様も
  7. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  8. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  9. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  10. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
ランキングをもっと見る