アイシン精機、画像認識技術開発のイデインと資本業務提携

自動車 ビジネス 企業動向
イデイン(ウェブサイト)
イデイン(ウェブサイト) 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は2月27日、画像認識技術開発のスタートアップ企業であるIdein(イデイン)と、人工知能(AI)を組み込んだ製品開発で資本業務提携すると発表した。

アイシン精機は、「ゼロエミッション」「自動運転」「コネクティッド」の3分野を次世代開発の核となる重点開発領域と定めている。その中で、これまでにもイデインとはドライバーモニターシステムなどの画像認識系の製品で技術協力を実施。今回の資本業務提携により、技術開発基盤の強化を目指す。

一方、イデインはAIモデルの設計に強みがあり、量産マイコンへ搭載する技術力を持つ。今回の提携を機に経営基盤の強化を図るとともに、自動車に関わる領域にも事業を展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る