プジョー 508 新型に最新「i-Cockpit」…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

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プジョー 508 新型
プジョー 508 新型 全 7 枚 拡大写真

プジョーは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2018で初公開する新型『508』に、最新の「i-Cockpit」を搭載すると発表した。

i-Cockpitは、プジョーの新世代コクピット。i-Cockpitはプジョーが2012年、まずは『208』に採用。その後、『2008』、『308』、『3008』、『5008』と、導入車種を拡大。現在ではおよそ400万台に、i-Cockpitが搭載されている。

最新のi-Cockpitでは直感的で、より自然なドライビングエクスペリエンスを目指してデザインされた操作パネルが特徴。人間工学に基づいたヘッドアップディスプレイやタッチスクリーンには、従来にない技術を注ぎ込む。

ステアリングホイールをよりコンパクトにし、ドライバーの視界や足下スペースを開放できるように配慮。ヘッドアップディスプレイは高解像度の12.3インチとし、ドライバーの目線の延長線上に、必要な情報を映し出す。

大型10インチのタッチスクリーンは、インストルメントパネルの中央へ、タブレットのように配置。8速ATのシフトレバーは電気式で、ワンタッチ操作が可能。ステアリングホイールには、パドルシフトを装着する。

また、新型508では、「i-Cockpitアンプリファイ」として、エコ、スポーツ、コンフォート、ノーマルの4種類の走行モードが選択可能。さらに、ブーストおよびリラックスの2種類のモードに応じて、室内照明や音響システムなどが変化する。

《森脇稔》

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