三菱 エクリプスクロス 「SUVの走行性能とスタイリッシュクーペの世界観の融合」

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三菱自動車 エクリプス クロス 発表会
三菱自動車 エクリプス クロス 発表会 全 8 枚 拡大写真

三菱自動車が3月1日に発売した新型コンパクトSUV『エクリプスクロス』の商品企画を担当する林祐一郎チーフプロダクトスペシャリストは「SUVの走行性能とスタイリッシュクーペの世界観の融合というコンセプトを掲げてエクリプスクロスの開発はスタートした」と明かす。

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林氏は「このコンセプトを実現するため、まず商品特徴の大きな3つの柱を考えた。ひとつめが行動意欲を掻き立てるデザイン、2つめが直感的な操作で新たな楽しみのきらめきをもたらすコネクティビティ、3つめが四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィール」と話す。

このうちデザインに関しては「エクステリアスタイルが一番の商品特徴ということになる」とした上で、「デザインコンセプトとして躍動そして挑戦というキーワードを設定して、アスリートがスターティングブロックから飛び出した直後のような躍動感のあるスタイリングを実現した」と解説。

また「見た目ではないデザインの工夫のひとつとして、エクリプス クロスは全車に後席の200mmのシートスライド、プラス9ポジションのリクライニングを設定している。後席を最後端から60mmほど前にスライドさせるとゴルフバックが4つしっかり載るし、最後端までスライドさせるとセグメントではトップクラスの足元スペースを確保しながらゴルフバックが3つしっかり載るというユーティリティーを確保している」とも。

一方、コネクティビティでは三菱として初採用の機能や装備が施されている。そのひとつがフロアコンソール上のタッチパッドコントローラーで、運転姿勢を崩すことなく薄型別体ディスプレータイプのスマートフォン連携ディスプレーオーディオを操作できるようになっている。

このほかフルカラーヘッドアップディスプレーも初採用した。「運転に関わる情報を目の前に映し出すことによって、姿勢を大きく動かすことなく運転に集中できる。安全性にも寄与する装置だと考えている」とのことだ。

3つめのドライビングフィールでは「SUVの基本性能である大きなアプローチアングル、デパーチャーアングル、最低地上高を確保している。さらに四輪駆動のモデルについてはスーパーオールホイールコントロールを全車に採用した。このS-AWCは、AUTO、SNOW、GRAVELのモードを選択できるので、どんな路面状況でも安心して運転して頂ける性能を備えている」とした。

なおアプローチアングル、デパーチャーアングル、最低地上高は、それぞれ20.3度、30.8度、175mmとなっている。

パワートレインも三菱初となる1.5リットルダウンサイジング直噴ターボエンジンを搭載。これに8速スポーツモード付CVTが組み合わされる。最高出力150馬力、最大トルク240Nmを発揮。林氏は「非常に低いエンジン回転からマックストルクを発生することで、低中速域から非常に力強い加速感を味わって頂けるパワートレインとなっている」と述べていた。

《小松哲也》

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