はとバス アストロメガ、安全走行支援カメラシステム「サラウンドアイ」を採用

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新型2階建てバス アストロメガ
新型2階建てバス アストロメガ 全 3 枚 拡大写真

クラリオンの安全走行支援カメラシステム「サラウンドアイ」が、はとバスの最新2階建てバス「アストロメガ」に正式採用された。

今回採用されたサラウンドアイでは、バス車体に取り付けた4つのカメラ映像を独自の画像処理技術で高精度な合成画像として車内モニターに表示。ドライバーが不安を感じる車の周辺視界を補助し、安全走行・駐車をサポートする。またサラウンドアイは、車種に合わせた機能カスタマイズにより、乗用車、トラック、バスなど幅広い車両に搭載・採用されている。

アストロメガは、都心周遊の定期観光コース車両として2016年4月より運用。高く設計した座席位置や2階席は運転席もないため前方を含め好眺望を満喫できること、8か国語に対応する自動ガイドシステムなど充実した機能で国内外のツアー参加客から人気を集めている。

アストロメガを運転するドライバーは、サラウンドアイについて「アストロメガは都心周遊コース用の車両ですので、交通量の多い道の走行や観光スポットでは駐車場所も混み合うことが多く、そんな時に車両周辺状況の確認をサポートしてくれるサラウンドアイは心強い機能です。当車両は、安全装置として衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報装置、横滑り防止装置、タイヤ空気圧モニタリングシステムなどを装備していますが、今回のサラウンドアイの装備でさらに乗客の安全性向上が図れ、安心してツアーを楽しんでもらえます」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

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