ダイムラー、カーシェア合弁「car2go」を完全子会社化へ…モビリティサービス拡大

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ダイムラーのカーシェアリングプログラム「car2go」(イメージ)
ダイムラーのカーシェアリングプログラム「car2go」(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ダイムラーは3月1日、メルセデスベンツおよびスマート車を利用したカーシェアリングを行う合弁会社、「car2go」(カーツーゴー)を完全子会社化すると発表した。

car2goは2008年10月、ダイムラーが発表した新しいカーシェアリングシステム。car2goはとても簡単な方法で車両が借りられるようにした点が特徴。1回登録しておけば、あとは携帯電話やパソコンから、いつでも予約が可能。車両は専用駐車場に用意され、電子チップを埋め込んだ免許証をウィンドウの読み取り機にかざすだけで、車両のロックは解除される。

料金体系もシンプル。走行した距離に関係なく、1分につき課金する制度を導入。この金額にはガソリン代、保険料、税金が含まれる。車両は駅や空港などで乗り捨てができる。

また、car2goの手続きは、すべてネット上で可能。ユーザーは、car2goアプリをダウンロードした後、スマートフォンを使って、個人データと支払い情報を登録。あとは、運転免許証と自分自身の写真を撮り、セキュリティチェックの後、登録が完了する。登録は数分で済み、すぐに車両を借りることができる。

ダイムラーは今回、car2goを完全子会社化すると発表。合弁パートナーのEuropcarグループが持つ25%分の株式を取得し、car2goを完全子会社化する。ダイムラーはこれにより、モビリティサービス事業をさらに拡大していく、としている。

《森脇稔》

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