東西私鉄3社が、台湾から観光貢献賞を受賞---観光PRに尽力

鉄道 企業動向
京急電鉄の日台観光促進に関する施策
京急電鉄の日台観光促進に関する施策 全 3 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)、山陽電気鉄道(山陽電鉄)、阪神電気鉄道(阪神)の3社はこのほど、台湾観光局から1年を通じて台湾観光に貢献した企業に授与する「2018台湾観光貢献賞」を受賞した。

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2017年における日台相互の旅客数は、台湾からが450万人余り、日本からが190万人近くを数えており、日台間の往来は、年々盛んになっている。今回は、そのようなことを象徴するように、日本の鉄道会社3社が同時に受賞した。

授与式は、3月1日に台北・圓山グランドホテルの台北圓山大飯店で開催され、陳建仁(ちんけんじん)台湾副総統らが隣席。京急の原田一之社長、山陽電鉄の上門一裕社長、阪神の秦雅夫社長へトロフィーが授与された。

受賞に至ったポイントは、京急が、2015年2月に台湾鉄路管理局(台鉄)と友好鉄道協定を締結し、台湾の魅力をPRするパネルや相互スタンプラリーなどを通して台湾観光の促進に貢献したこと。山陽電鉄が、2014年12月に台鉄と姉妹鉄道協定を結び、関西地区初の乗車券相互交流やラッピング列車「Meet Colors!台湾号」を通して、台湾観光を積極的にPRしたこと。阪神が、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)の阪神タイガース主催試合で「台湾デー」を開催し、台湾観光の宣伝や台湾への送客に貢献したことが、それぞれ挙げられている。

3社は、今回の受賞を通して「日々多くのお客さまと接することができるという鉄道会社の特性を生かし、これからも鉄道をはじめ、それぞれが持つ施設やコンテンツを通じ様々な企画やイベントなどを行っていくことで、日本と台湾相互の旅客誘致を図ってまいります」とコメントしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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