『カーオーディオ・プロショップ』に行こう…アドバイザーが必要

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『カーオーディオ・プロショップ』によるスピーカーの取り付け例。製作ショップ:ガレージショウエイ(高地県)。
『カーオーディオ・プロショップ』によるスピーカーの取り付け例。製作ショップ:ガレージショウエイ(高地県)。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオの音を今より良くしたいと思いながらも、どうすればいいのかよく分からない、という方々に向けて『カーオーディオ・プロショップ』の門を叩くことを強力におすすめする短期集中連載をお届けしている。

今回はその第2回目として、カーオーディオを楽しむ上では、信頼できる“アドバイザー”を確保しておくことが非常に大切である、ということについて解説していく。

■「最初からこうしておけば良かった…」という事態に陥らないためには…。

結論から入りたい。カーオーディオを楽しんでいく上で、信頼できる“アドバイザー”が必要である理由とは、「ムダな買い物をしたくないから」だ。

カーオーディオユニットは、仮にエントリーグレードのモデルであっても、そこそこの価格がする。それらを購入したあとで、「やっぱりあちらの製品にしておけば良かった」という事態には陥りたくない。さらには次にシステムアップをしようと思ったときに、“買い足し”ではなく“買い替え”が必要となる、というパターンにはまりたくもない。

さて、そのような事態に陥る理由は何なのだろうか。

まず1つ目として取り上げたいのは、「“音の良さ”にはいろいろな側面があるから」だ。音を良くしたいと思っても、いろいろなやり方が存在していて、得られる効果もさまざまある。どういう風に音を良くしたいかを見誤ると、こうではなかった、ということに陥りかねない。

“音の良さ”にはどのような側面があるのかというと…。主には3つある。1つ目が「音の質感」、2つ目が「ステレオイメージ」、3つ目が「重低音」。

それぞれがどういうことなのかを説明していこう。まず「音の質感」とは、例えば、音色の美しさであったり、余韻や響きの美しさ、音の滑らかさ等々、耳当たりがどうか、という部分である。

これを良くするためには、スピーカー交換や、ソースユニット交換、あるいはパワーアンプの追加がおすすめとなる。

■「ステレオイメージ」を上げるためには、コントロール機能の追加が有効。

続いては2つ目の「ステレオイメージ」について。そもそもステレオとは、音楽を左右のchにわけて録音し、それを左右のスピーカーで再生して演奏を立体的に感じ取ろうとするものであるが、その効果がよりはっきりと感じられるほど、“音が良い”という感覚に浸れる。

この「ステレオイメージ」を上げていくには、サウンドコントロール機能を上げていく必要がある。

そして3つ目の「重低音」とは、その名のとおり、低音がしっかり出ているか否か、という部分だ。ビートが効いた音楽が好きだという方にとっては「重低音」は特に重要であり、さらにはすべてのカーオーディオ愛好家にとっても、“低音強化”は有効な音質向上メニューとなる。

クルマの中ではそもそも「重低音」が聴き取りにくい。その理由は2つある。1つは、ドアに取り付けられるスピーカーの口径(大きさ)では低音再生に限界があるから、そしてもう1つは、ロードノイズで低音のマスキング現象が起こるから。

これらに対処するには、低音を再生する専用スピーカーを導入すると良い。そうすることでサウンドのバランスが整い、音楽全体のクオリティを上げられる。

このように、「“音の良さ”にはいろいろな側面がある」ので、どのように音を良くしたいのかをしっかりとイメージし、求める効果に対して的確なプランを練る必要がある。

信頼できる『カーオーディオ・プロショップ』を見つけておけば、どうしたいかに応じて、後悔のないアプローチ方法を提案してもらえる、というわけなのだ。

■車種によって、“向き不向き”がある。『専門店』に行けばそれについても的確に助言してもらえる!

続いて、“アドバイザー”が必要である2つ目の理由を紹介しよう。それは、「車種により向き不向きがあるから」だ。

例えば、音を良くするための定番アプローチの1つに「メインユニットの交換」があるが、これなどは特に、車種による向き不向きが存在している。メインユニットを外しにくいクルマもあれば、メインユニットを外してしまうとエアコン操作等の他の機能にも影響が出ることもある。

スピーカー交換については、以下のようなケースも出てくる。市販スピーカーには「フルレンジスピーカー(コアキシャルスピーカー)」と「セパレート2ウェイスピーカー」とがあるが、純正スピーカーが“セパレート”タイプであった場合、交換するスピーカーにはやはり“セパレート”タイプを選んだほうが得策となる。

また、取り付けがしやすいタイプとされているスピーカーであっても、車種によっては簡単に付かない場合も出てくる。ドア内部の厚み等々、内張りパネルを開けてみないとわからない要因などもあるのだ。

やりたいことがあったとき、それが可能なのか否か、出来ないときにはどんな代替プランが考えられるのかについても、『カーオーディオ・プロショップ』に行けば教えてもらえる。

そして、“アドバイザー”が必要であることにはもう1つの理由がある。それは、「商品知識が豊富であるから」だ。

チョイスすべき製品を絞り込む段階となったとき、候補として考えられる製品の音の特徴や使い勝手等々について、『カーオーディオ・プロショップ』に行けばいろいろと教えてもらえる。製品選びにおいて的確なアドバイスを受けられれば、後からこうすれば良かった、ということに陥らずにすむのだ。

今回は以上だ。次回は、次なる『カーオーディオ・プロショップ』の利点解説を行っていく。乞うご期待。

『カーオーディオ・プロショップ』に行こう! Part.2 “アドバイザー”が必要!?

《太田祥三》

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