駅構内でロボットが警備・監視、西武鉄道の駅で今秋に実証実験

鉄道 企業動向
駅構内の安全性向上・駅係員負荷軽減を実現する ロボットを使った実証実験のイメージ
駅構内の安全性向上・駅係員負荷軽減を実現する ロボットを使った実証実験のイメージ 全 3 枚 拡大写真

日本ユニシスは、2018年秋から西武鉄道駅構内の安全性向上・駅係員負荷軽減を実現するロボットを使った実証実験を実施する。

【画像全3枚】

インバウンド観光客の増加に伴って乗降客の急増が予測される首都圏の駅で、安全性向上や従業員の警備・監視業務負荷軽減のニーズがあり、自律移動ロボットが駅構内の警備、監視を行うことに期待が高まっている。

今回、同社はアースアイズ、西武鉄道との共同研究開発事業として、東京都立産業技術研究センターが試作開発中の自律移動型案内ロボット「Libra」(リブラ)と屋外利用を目指す試作ロボット「Taurus」(トーラス)の防水、防塵、踏破能力を組み合わせ、不審者、不審物などを検知、通報する仕組みを実現した自律移動型ロボットを開発する。

今秋から西武鉄道の一部駅構内での実証実験を開始する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  5. ジャガーの名車『Eタイプ』がベース、930kgまで軽量化した「ライトウェイトGTR」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る