駐車場を含めた空港旅客施設のバリアフリーガイドラインを見直しへ 国交省

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国土交通省はバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を推進するため、空港旅客施設のバリアフリーに関するガイドラインの見直しを検討する。

国土交通省航空局は、空港関係者が具体的に施設計画を検討する際に参考にしてもらうため、空港内の駐車場など、関連施設を含む空港旅客施設におけるバリアフリー対策についてとりまとめた「みんなが使いやすい空港旅客施設計画資料」(空港旅客施設のバリアフリーに関するガイドライン)を、2002年に策定した。その後、2008年に改定した。

一方で国土交通省では、現行の公共交通移動等円滑化基準とバリアフリー整備ガイドラインの見直しに向けた検討が進められている。空港分野についても近年の訪日外国人の増大などの情勢変化を踏まえつつ、バリアフリー・ユニバーサルデザインを一層推進するため、空港旅客施設のバリアフリーに関するガイドラインの見直しについて検討する。

「みんなが使いやすい空港旅客施設計画資料改定検討委員会」が具体的な見直しを検討する。

《レスポンス編集部》

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