駐車場を含めた空港旅客施設のバリアフリーガイドラインを見直しへ 国交省

自動車 社会 行政
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省はバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化を推進するため、空港旅客施設のバリアフリーに関するガイドラインの見直しを検討する。

国土交通省航空局は、空港関係者が具体的に施設計画を検討する際に参考にしてもらうため、空港内の駐車場など、関連施設を含む空港旅客施設におけるバリアフリー対策についてとりまとめた「みんなが使いやすい空港旅客施設計画資料」(空港旅客施設のバリアフリーに関するガイドライン)を、2002年に策定した。その後、2008年に改定した。

一方で国土交通省では、現行の公共交通移動等円滑化基準とバリアフリー整備ガイドラインの見直しに向けた検討が進められている。空港分野についても近年の訪日外国人の増大などの情勢変化を踏まえつつ、バリアフリー・ユニバーサルデザインを一層推進するため、空港旅客施設のバリアフリーに関するガイドラインの見直しについて検討する。

「みんなが使いやすい空港旅客施設計画資料改定検討委員会」が具体的な見直しを検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
  3. 最強のコルベット「ZR1」生産開始、V8ツインターボで1064馬力
  4. 純正テールランプにも“演出”を、「オープニング&エンディングアクション点灯キット」が登場
  5. スズキの「5ドアジムニー」増産へ、「これは嬉しいニュース!」SNSに歓喜の声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る