【INDYCAR 第1戦】開幕戦、佐藤琢磨は予選5位…ホンダ勢の新人ウィッケンズがポールポジション獲得

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今季開幕戦、佐藤琢磨(#30)は予選5位。
今季開幕戦、佐藤琢磨(#30)は予選5位。 全 6 枚 拡大写真

現地10日、インディカー・シリーズ今季開幕戦の予選が米フロリダ州セント・ピーターズバーグで行なわれ、佐藤琢磨は5位につけた。ポールポジションは新人のロバート・ウィッケンズが獲得している。

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北米最高峰のオープンホイールレースシリーズ「Verizon インディカー・シリーズ」が今年もセント・ピーターズバーグの特設ストリートコースで激闘の幕を開けた。今季は佐藤琢磨が連覇を目指すインディ500を含む全17レースが予定され、開幕戦の予選には24台のマシンが出走してきた。

インディカー・シリーズのマシンは全車ダラーラDW12で、タイヤは全車ファイアストン、そしてエンジンがホンダ対シボレーという構図になる。なお、今季からは全車がユニバーサルエアロキット装着で走る。

今季最初のポールシッターとなったのは#6 ロバート・ウィッケンズ(#6 Schmidt Peterson Motorsports/ホンダ)。3月13日で29歳となるカナダ出身のウィッケンズはDTMなどで活躍してきたドライバーだが、インディカーの予選出走は初めてという新人である。「ハーフウエット、ハーフドライ、まさにカオスだったね。でも僕はこういうコンディションが好きだ」というウィッケンズ、いきなりの快挙達成となった。

参戦9年目、今季は古巣でもあるRahal Letterman Lanigan Racing(エンジンはホンダ)に移籍して戦う佐藤琢磨(カーナンバーは#30)は予選5位。2月のオーバルコースでの合同テストから好調な雰囲気を漂わせていたが、ストリートコースでの開幕戦でも6台で争う最終予選まで進出して5位と、まずまずのポジションから今季をスタートすることとなった。

「予選を楽しむことができましたね。トリッキーなコンディションでしたし、もう少し上にいけたとも思いますが、不満はありません。チームはとてもよくやってくれました」と語る琢磨。「予選以上に、明日のレースで力強い走りを見せられるマシンを作り上げることが重要です。我々はそれができていると思います」とのことなので、決勝では表彰台獲得、さらにはシリーズ戦通算3勝目にも期待をかけたいところだ。

予選2~4位はシボレー勢。チャンピオン経験者のW.パワー(#12 Team Penske)が2位、そしてウィッケンズ同様に新人扱いのM.レイスト(#4 A.J.Foyt Enterprises)とJ.キング(#20 Ed Carpenter Racing)が3、4位につけた。上位常連のパワーと琢磨以外はフレッシュな顔ぶれの前方グリッドで今季オープニングレース(現地11日)が始まることになる。

《遠藤俊幸》

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