アウディ Pop.Up Next は室内に49インチスクリーン装備のドローンEV…ジュネーブモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ Pop.Up Next (ジュネーブモーターショー2018)
アウディ Pop.Up Next (ジュネーブモーターショー2018) 全 5 枚 拡大写真

アウディは、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2018において、道路と空中を移動する完全自動運転のEVコンセプトカー、『Pop.Up Next』を初公開した。

Pop.Up Nextは、イタルデザインとエアバスが立ち上げたドローンEVプロジェクト、『Pop.Up』の進化版。アウディがこのプロジェクトに新たに加わったことにより、Pop.Up Nextがジュネーブモーターショー2018でワールドプレミアされている。

Pop.Up NextはPop.Upに対して、大幅に軽量化され、インテリアのデザインも変更。超軽量の2名乗りキャビンは、車両モジュールと飛行モジュールのどちらにも取り付け可能。アウディは、バッテリーと自動運転技術のノウハウで、このプロジェクトを支援していく。

インテリアの最大の特徴は、49インチの大型スクリーン。人と機械のやりとりは、音声や顔認識システム、視線追跡操作システム(アイトラッキング)、タッチ機能によって行われる。

アウディは、遠い将来この車は、人々を乗せて都市の道路と空中をすばやく便利に移動し、様々な交通問題を解決する可能性を秘めている、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る