鈴鹿8耐&4耐、外国語実況による海外ライブ配信実施へ

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2017年”コカ・コーラ”鈴鹿8耐 8位のSatu HATI. Honda Team Asia
2017年”コカ・コーラ”鈴鹿8耐 8位のSatu HATI. Honda Team Asia 全 3 枚 拡大写真
モビリティランドは、「2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦”コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会」を外国語実況により海外へライブ配信すると発表した。

近年、鈴鹿8耐および鈴鹿4耐ともに、アジア圏からのエントリーが増加しており、昨年の鈴鹿8耐では「Satu HATI. Honda Team Asia」が8位入賞、鈴鹿4耐では「Yamaha Thailand Racing Team」が優勝を飾るなど、アジアンチームの活躍が目立っている。昨年、鈴鹿サーキット独自のライブ配信を初めて実施したところ、日本語実況でありながら、タイを中心に、マレーシア、インドネシアや台湾などのアジア圏において50万人以上が視聴したという。

そこで今年は、Facebookを利用して、鈴鹿8耐決勝レースを英語およびタイ語で、鈴鹿4耐決勝レースをタイ語実況で配信。世界のより多くのレースファンに鈴鹿8耐および鈴鹿4耐の魅力を伝えるとともに、アジアを中心とした各国での認知を拡大させ、将来、鈴鹿サーキットで開催されるバイクレースへのアジア各国のチーム・選手のエントリー促進を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

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