PSAグループがアフリカ・ナミビアに工場進出 プジョーとオペルのSUVを現地生産へ

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プジョー3008とオペル・グランドランドX
プジョー3008とオペル・グランドランドX 全 1 枚 拡大写真

PSAグループは3月12日、アフリカのナミビア共和国において、プジョーとオペルの両ブランドの現地生産を行うと発表した。

今回、PSAグループは、ナミビア政府系のナミビア開発公社との合弁契約を締結。ナミビアのウォルビス湾に合弁工場を建設し、プジョーとオペルの両ブランドの現地生産に乗り出す。

工場は2018年後半に操業を開始する予定。2020年には、プジョーとオペルの両ブランド車を、年間最大5000台組み立てる計画を掲げている。

現地生産車種に関しては当初、プジョーが『3008』、オペルが『グランドランドX』の両SUVを予定。現地の需要動向を見ながら、生産車種の拡大を検討していく。

《森脇稔》

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