米トヨタがデジタルトランスフォーメーション&モビリティ部門を設立 コネクトや自動運転に特化

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北米トヨタのデジタルトランスフォーメーション&モビリティ部門のトップに起用されるザック・ヒックス氏
北米トヨタのデジタルトランスフォーメーション&モビリティ部門のトップに起用されるザック・ヒックス氏 全 1 枚 拡大写真

北米トヨタは3月12日、「デジタルトランスフォーメーション&モビリティ」部門を、4月2日付けで設立すると発表した。

デジタルトランスフォーメーション&モビリティ部門は、コネクティビティ、電動化、新モビリティ&モビリティサービス、自動運転技術などを専門的に取り組む目的で設立されるもの。

この部門のチーフ・デジタル・オフィサーには、現トヨタコネクティッドの社長兼CEOのザック・ヒックス氏を、兼任で起用する予定。ザック・ヒックス氏が業務の進捗状況を、北米トヨタのジム・レンツCEOに直接報告する体制を取る。

北米トヨタのジム・レンツCEOは、「トヨタは伝統的な自動車メーカーからグローバルモビリティ企業に移行するため、現在と将来の顧客のニーズにどのようにより適切に対応できるか、焦点を当てていく」と、述べている。

《森脇稔》

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