車内でつい熱唱、3割の女性ドライバーが対向車に見られてしまった経験アリ

自動車 ビジネス 国内マーケット
(イメージ)
(イメージ) 全 7 枚 拡大写真

ホンダアクセスは、クルマを所有する20歳~39歳の女性ドライバー1000名を対象に、カーライフに関する調査を実施、その結果を発表した。

まず、運転する頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」との回答が最も多く41.1%で、4割強の女性ドライバーが毎日クルマを運転していることがわかった。エリア別に「ほぼ毎日」運転している女性ドライバーの割合をみると、北陸・甲信越では57.0%と6割近くとなり、中国・四国(51.9%)や九州・沖縄(50.5%)でも半数を超えた。

クルマのボディタイプのトップは「軽自動車」(50.5%)で、以下、「コンパクトカー」(24.6%)、「ミニバン」(12.7%)、「SUV」(4.8%)、「セダン」(3.9%)となった。子どもの有無別にみると、子どもがいる人では「ミニバン」が23.3%。ママドライバーの4人に1人はミニバンを運転しているようだ。

現在乗っているクルマの価格については、「100万円~150万円未満」(23.5%)や「150万円~200万円未満」(22.4%)が多く、平均額は171万7000円。年代別に平均額をみると、20代では158万4000円、30代では185万1000円だった。次回購入時の希望予算は、「100万円~150万円未満」(23.7%)や「150万円~200万円未満」(21.9%)のほか、「200万円~250万円未満」(17.7%)と「300万円以上」(17.2%)にも回答が集まり、平均額は183万4000円だった。

また、自分のクルマにアレンジ・カスタマイズを行っている女性ドライバーは48.5%。その内容は、1位「シート(カバーなど)」(28.9%)、2位「ルームミラー」(27.4%)、3位「ステアリング・ハンドル」(22.7%)、4位「ドライブレコーダー」(16.9%)、5位「キー(カバーなど)」(15.9%)となり、車内空間のアレンジが人気。子どもがいる人では、「ルームミラー」(35.5%)が1位となった。

車内での過ごし方について、これまでに(一人になりたいときなど)駐車中のクルマで過ごしたことがあったかを聞いたところ、「あった」は49.2%、「なかった」は50.8%。女性にとって、自分のクルマの中は、もう一つの“マイルーム"となっているようだ。プライベート空間に近いだけに、クルマの中ではつい気が緩んでしまうこともあり、ノーメイクのまま運転していたら近所の人にみられたことがあるという女性ドライバーは35.5%、熱唱しているところを対向車にみられたことがある女性ドライバーは36.3%と、どちらも3人に1人の女性ドライバーが経験していることがわかった。

また助手席に乗ってほしい男性芸能人を挙げてもらったところ、1位は「高橋一生」、2位は「竹内涼真」、3位は「松坂桃李」。男性スポーツ選手では、1位「羽生結弦」、2位「イチロー」、3位「内田篤人」となった。ドライブデートで聞きたいアーティストは「Mr.Children」がトップ。以下、「嵐」、「ケツメイシ」が続いた。曲名では1位「夏色(ゆず)」、2位「ドライブ(ケツメイシ)」、3位「Happiness(嵐)」「夏の思い出(ケツメイシ)」「花束(back number)」の順となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る