アプリリア、フルサイズオフロードモデル「RX125」を日本市場へ導入

モーターサイクル 新型車
アプリリア RX125
アプリリア RX125 全 4 枚 拡大写真

ピアッジオグループジャパンは、フルサイズ125ccオフロードモデル『RX125』を日本市場に導入。3月23日より受注を開始し、5月中旬より出荷を開始する。

RX125は、フロント21インチ、リア18インチホイールを装備する本格派オフロードバイク。ブラックアルマイト仕上げのアルミ製テーパードハンドルバーやシート形状と一体化したパッセンジャーグリップなど、機能性を重視した美しいフォルムを実現している。

優れたパフォーマンスを発揮する水冷単気筒DOHC 4バルブ125cc単気筒エンジン(最高出力/最大トルクは未発表)を高剛性のスチール製ダブルクレードルフレームに搭載。6速リターン式ミッションとの組み合わせで、力強い走りを実現する。

足回りは、フロントに41Φ倒立フォークを、リアにプログレッシブリンク式モノショックを装備。いずれも200mmを超すホイールトラベルを確保し、オフロードでの走破性を高めている。さらに、ハードブレーキング時のリアホイールの浮き上がりを補正する、アンチロールオーバーモードを備えたボッシュ製ABSシステムをセグメント初導入している。

また、視認性に優れるデジタルメーターを搭載。一般的な機能に加えて、トップスピード、バッテリー電圧、さらに走行セッション間の移動距離を表示するツイントリップメーター機能を持ったトラベルダイアリーも装備する。

カラーリングはアグレッシブな走りを連想させる「レッドファン」を採用。価格は39万8000円。なお、RX125は3月23日に開幕する「第45回 東京モーターサイクルショー」ピアッジオグループジャパンブースに展示する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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