日本精工、プジョーなどによる損害賠償訴訟が和解

自動車 ビジネス 企業動向

日本精工はプジョーなどから価格カルテルで損害賠償を求められていた訴訟で、和解したと発表した。

プジョーなど18社は2016年4月6日、英国競争審判所に、日本精工などの軸受メーカー8社に対して価格カルテルを結んでいたことによる損害賠償として5億0780万ユーロを連帯して支払うよう求めて提訴していた。

日本精工は原告らと交渉した結果、和解により早期に解決を図ることが最善の策であると判断、和解することにしたとしている。原告らは訴訟の取り下げに合意している。

今回の和解による日本精工の今後の業績に与える影響はないとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る