乗換NAVITIMEなど、車両別混雑度表示機能が東京メトロ・銀座線に対応

鉄道 テクノロジー
車両別混雑度表示機能 利用イメージ
車両別混雑度表示機能 利用イメージ 全 1 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは、総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」および乗換案内アプリ「乗換NAVITIME」の車両別混雑度表示機能にて、3月16日より東京メトロ・銀座線に対応する。

車両別混雑度表示機能は、車両ごとに混雑度を6段階に分けて表示するもので、対象列車は平日の全列車。混雑度は、各列車の停車駅リストの車両情報画面に表示する。同機能では、2017年6月27日より、東急田園都市線の混雑度を提供しており、今回新たに銀座線に対応する。

今回、ナビタイムジャパンでは、一日108万7000人が利用する銀座線の車両ごとの混雑度を予測・算出する技術を独自開発。車両ごとの混雑度を表示するため、銀座線の全車両を対象に地道な調査を行い、混み具合のデータを整備した。また、整備したデータに加え、東急田園都市線の車両別混雑度表示機能を提供してきたノウハウと、経路探索エンジンを用いた独自の電車混雑シミュレーション技術を活用し、銀座線にも対応が可能になった。

車両別混雑度表示機能では、空いている車両を「見える化」。通勤時など、利用する列車の乗車時間を変えることができない場合でも、利用客自身で空いている車両を選択し、快適かつスムーズに乗車できるようになる。

《纐纈敏也@DAYS》

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