三菱 アウトランダー PHEV、ダイナミックシールド顔が進化…ジュネーブモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱 アウトランダー PHEVの2019年モデル(ジュネーブモーターショー2018)
三菱 アウトランダー PHEVの2019年モデル(ジュネーブモーターショー2018) 全 5 枚 拡大写真

三菱自動車は、ジュネーブモーターショー2018で発表した『アウトランダーPHEV』の2019年モデルに、最新の「ダイナミックシールド」フェイスを採用すると発表した。

ダイナミックシールドは、人と車を守る機能を表現した三菱車のフロントデザインコンセプト。三菱の全モデルが同じ顔つきになるわけではなく、車種ごとに最適なダイナミックシールドが導入されている。

ジュネーブモーターショー2018で初公開されたアウトランダーPHEVの2019年モデルでは、このダイナミックシールドが進化。LEDヘッドライト、LEDフォグランプベゼル、ラジエターグリル、フロントスキッドプレートのデザインを変更し、質感を向上させた。

また、フィン形状の新デザインのアルミホイールと空力性能を向上させるリアスポイラーを追加。機能性やスポーティさを引き上げている。

また、インテリアでは、パワーメーターの表示をモーターとエンジンの出力状況が分かるように変更。さらに、サポート性を高めたキルティング本革の新形状シートを採用し、レーザーエッチングを施したオーナメントパネルと組み合わせて、上級感を追求している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る