アウディ、電動車両の開発などに400億ユーロ超を投資…2022年までに

エコカー EV
アウディ e-tronプロトタイプ
アウディ e-tronプロトタイプ 全 3 枚 拡大写真

アウディは、将来に向けた大規模な先行投資として、2022年までに電動車両の開発などに400億ユーロ(約5兆2000億円)以上を投資すると発表した。

2018年は、アウディ史上最大のニューモデル攻勢を予定しており、20以上のモデルを市場に投入する計画。アウディブランドは、6つの主力モデルシリーズに新車を投入して、順次生産を開始することを目指す。

また2018年の後半には、アウディ初の量産EV、アウディ『e-tron』が発売される予定。このSUVは、最大150kWでの急速充電が可能で、充電開始から30分以内に長距離走行を再開できる。

アウディは、2025年には電動化技術を組み合わせたモデルを20以上販売し、販売台数の3割を占めると予測。アウディは、長期的なモデル計画において、高いコネクティビティと長い航続を備えたラグジュリーな電動車両を開発していく、としている。

《森脇稔》

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