EV、PHV、ガソリンが選べる新型スポーツカー SIN『S1』…ジュネーブモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
SIN CARSのSIN・S1(ジュネーブモーターショー2018)
SIN CARSのSIN・S1(ジュネーブモーターショー2018) 全 6 枚 拡大写真
ブルガリアに本拠を置くSIN CARSは、ジュネーブモーターショー2018において、新型スポーツカーのSIN『S1』を発表した。

SIN S1は、ガソリンエンジン、プラグインハイブリッド(PHV)、EVの3種類のパワートレーンが選択できるのが特徴。ガソリンエンジンは、フォードモーター製の2.3リットル直列4気筒ターボ「エコブースト」で、最大出力310hpを発生。ガソリンは3.5リットルの自然吸気エンジンも選べ、最大出力365hpを引き出す。

PHVはガソリンエンジンに、最大出力120hpのモーターを組み合わせる。EVは最大出力120hpのモーターを搭載。バッテリーは蓄電容量24kWh。1回の充電での航続は、最大で200kmの性能を備える。

またSIN S1は、1種類のシャシーを基本に、モジュラーデザインにより、異なるボディデザインや異なるインテリアを自由に組み合わせることが可能。基本ボディとして、カブリオレとクーペが設定されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. 【トヨタ GRヤリス 新型試乗】448万円からの価格にも納得、GRヤリスはまだまだ進化する…九島辰也
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る